通販で服を買う時はカラーに注意

服を購入する場合、最近では、半分以上は通販を利用しています。が、初めて通販で服を買った時は、大失敗。通販で購入するのは、もうやめようと思ったほどです。通販で購入したきっかけは、好きなブランドの公式サイトを何となく見ていた時です。まだ5月半ばだというのに、早くも半袖のTシャツがセールで半額になっていました。定価5800円の日本製のシンプルなTシャツが、2900円。人気商品だったらしく、黒やネイビーといったベーシックカラーは売り切れで、オレンジ色だけが残っていました。日本製なら生地も縫製もしっかりしているだろうし、オレンジ色でもカーディガンを羽織ったら職場に着ていけそう。実物を見ないまま購入するのは抵抗がありましたが、送料も無料だし、何よりも半額というのが魅力的だったので、思い切って購入しました。数日後、Tシャツ1枚だけなのに、きちんと箱に入って届きました。ワクワクしながらあけて、実物を見てビックリ。オレンジ色ではあるけれど、ほとんど赤に近いような、ド派手なオレンジだったのです。画像では、もっと落ち着いたカラーに見えたのに。カーディガンを羽織っても、この派手さは隠しようがなく、自宅で数回着ただけで、その後はタンスの肥やしとなっています。通販では、画像で見た色と、実物の色が違うことが多いようです。通販で服を買う場合は、多少の色ブレがあっても大丈夫なように、ベーシックな色合いのものを選ぶのが無難だということを学びました。